寒い夜

 

 

外はあまりに冷たくて 悲しくなる

一人の夜

何をしようか考える

とりとめて何をやるでもなく 時間は過ぎていく

好きな人のことを考えてみようと思うと 顔が思い出せない

本当に"好き"だったのだろうか?

本を読みながらまた好きな人を思いだしてみる

笑った顔が思い出せない

きっと私が寂しいから?

そして

また朝が来るのを待ちながら

溜息をひとつ―――

【投稿者】 橘高

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